会社・スタッフ
会社概要

丁寧な手技と、一歩進んだ技術と。
小さな仕事ひとつひとつを積み重ねて「心地よい家」をつくります。

家づくりにおいて「心地よさ」の手がかりは至るところにあります。
四季の移ろいを感じる心地よさや、夏を涼しく冬を暖かく過ごす心地よさ、
そして、空間の雰囲気、窓からの陽射しや眺め、折からの風がもたらす心地よさ。
さらには収納スペースや近隣環境とのバランス、あるいはメンテナンスのしやすさなども
暮らしやすさ、心地よさに関わる大事な要素であることは言うまでもありません。
これらすべてを満たした上に、日々の「心地よさ」は成り立っていると私は思います。
そして、それらを単なる感覚的な価値観からだけはなく、
科学的にもきちんと検証して人間的かつ合理的な心地よさを創り出したいと考えています。
だからこその原田建築であり、だからこその技術でなくてはならない、と。
小さな仕事をひとつひとつ積み重ねた先にたどりつく「心地よい家」を
この三河の地にこれからもおとどけしていきたいと思います。


 会社名 有限会社 原田建築
 住所 〒444-3335 愛知県岡崎市茅原沢町字茅生6-11
 TEL 0564-47-3152
 FAX 0564-47-3112
 会社創立 平成7年10月
 役員 代表取締役社長 原田 稔
 加盟団体 一般社団法人Forward to 1985 energy life /自立循環型住宅研究会









家づくりへの思い

~スタッフ紹介~

それぞれ得意なことは違いますが、お互いを尊敬しあえる、信頼できるメンバーです。
どのお客様のことも「自分ごと」と思ってご対応しますので、 スタッフ誰にでも、安心してお声掛けください。


代表取締役 原田 稔

十年後、二十年後も建ててよかったと実感していただけるよう、
お客様の話にじっくり耳を傾け、その思いを叶えるために心と技を精一杯尽くします。
これまで培ってきた技術を土台に、これからの時代に合った新しい技術を
積極的に取り入れながら、一棟一棟、自分の家だと思って
丁寧な家づくりに努めます。


大工 幸 博信

一年を通して安らぎを感じながら健康に暮らせる家。
そして、過剰な光熱費に悩むことなく、快適に住める家が理想です。
こうした理想とお客様の希望に近づくために技術と工夫を惜しまず発揮して、
ハウスメーカーとは違う、地場の工務店にしかできない
責任と信頼で結ばれた末長いおつきあいを築いていきたいと思います。


大工 荻野 尚之

家づくりに携わっておよそ半世紀。これまでひたすら技術を磨き、
その技術を余すところなく発揮すべく、こだわりと誇りをもって家づくりに
携わってきました。その姿勢はこれからも決して変わることはありません。
ただひたすら目の前の仕事と誠実に向き合い、
丁寧な家づくりに努めていきたいと思います。


大工 伊藤 正孝

原田建築で働くようになって3年、あっという間に過ぎていきました。
大工としての経験はもちろんありますが、
技術面もまだまだ学ぶことがたくさんあります。
苦しいこともありますが、お客様から高い評価をしていただける住宅を
つくっているんだ、という自信を持って、楽しく仕事に向かうことができています。
耐震・省エネ・気密など、よりお客様に寄り添った建物を、自分達がつくるという
社内意識が、仕事への充実感につながっていると感じています。


コーディネーター 原田 真巳

建築系の大学で学んだ後、住宅メーカー勤務→水廻り商品のメーカーにてアドバイザーを経験し、
現在同じ名前の原田建築でお世話になっております。
毎日の接客を通し、とことんご家族のお話しを伺い、それを形にして満足してもらう、
という当たり前のようでなかなか難しい・・・ことを、自分なりに一番大切にと心がけて仕事をしてきました。
今、その考えを共感してもらえる会社で働けることが、本当に幸せだなと思っています。
■二級建築士 ■暮らし省エネマイスター


コーディネーター 大須賀 綾

何か新しい事に挑戦したいという思いで建築業界に飛び込みました。
建築業界のことはまだ右も左もわからず、先輩方に学ぶことばかりですが、
10年前に建てた家に4児の母として暮らしている日々の経験は、きっとお客様のお役に立てるはず。
「あそこはこうしておいて正解!」「あの部分は、こうしておけばよかった・・・。」という、
今感じている家の不満点や満足ポイントを、ぜひお客様にお伝えして、 ご自身の家づくりにご活用いただければと思っています。




経験によって培われた確かな「職人技」と、日々学ぶことで磨かれる「最新技術」。
それぞれの得意分野を尊敬しあえる職人同士の信頼関係が、原田建築の家づくりを支えています。


【荻野】
昔はね、和風建築が当たり前で、私の世代では「気密・断熱って何だ?」っていう感じ。でも、やってみると良さが分かってくるね。

【社長】
もう10年以上前にやり始めたんだけど、その頃は周りからは変わり者扱いでね。 高気密・高断熱っていうのは、今まで和風建築で学んできたことと全く逆のことを言ってるから。 科学的にはそれの方が正しいんだけど、長年頼ってきた和風建築の常識には反するという。

【幸】
例えば、和風建築の畳の下は「風通しを良くする」っていう常識があるんです。湿気がたまると畳が傷むからって。 でも、高気密・高断熱の考え方かからすると、床下に外気が入ってきてしまう状態は結露しやすくなるからNG。

【荻野】
若い子(伊藤&幸)が、本当に頑張って勉強しているから見習わないとね。気密住宅とか言われても、最初分からんかった。 社長に説明されて、やっていく中でやっと「こういうものか」と分かって、良いもんだなあと。この子ら、よく勉強してるなあと。 私はどっちか言うと勉強より造作作業が本当に好きだから、「加工の専門?」っていうぐらい任せてもらって楽しんでやってる。 でも、もう年だからあと2~3年かなあ。

【社長】
いやいや、そう言わんで、まあちょっと頑張って。

【伊藤】
本当に、こんな腕持ってる職人少ないんですから。今、その職人技を何とか盗もうとしてるんですよ。もうちょっと待って。


磨いた技術や学んだ知識、家事や子育てなどの日々の生活の中で感じていることなど、
それぞれの経験を活かして、お客様のこだわりにとことん付き合います。


【幸】
伊藤くん、すごく家づくりをこだわって楽しんでたお客さん担当したよね? 伊藤くんが板切ってる横で、お客さんが切り終わった板を塗装したり、壁を塗ったりしてたもんね。

【伊藤】
文字通り、お客さんと一緒につくった家だったなあ。それが、本当に楽しくって。出来上がった時の達成感は大きかった。 これからのお付き合いも楽しみでね。

【社長】
そうそう、うちでは建てた家を、どうしたら長く気持ちよく住んでもらえるかをきちんとアドバイスさせてもらってるの。

【荻野】
高気密・高断熱の家っていうのは、今までの家とは、住む人にもちゃんとその良さを理解してもらわないとね。

【幸】
ところで、原田建築の特徴と言えば、役割分担をきちっと決めてないってのもあるよね。 お客様やお互いのスタッフに対して良いと思う事をそれぞれが考えてやってるって感じ。

【原田】
私は、もう、役に立てることなら何でもやる感じで。接客や事務仕事はもちろんですが、現場の掃除や社長のことづてなど。 みなさんが気持ちよく働ける状態にするのが、私の仕事でもあるんで。

【大須賀】
私は入社したてで、まだ教えてもらうことばかりなので会社のお役にまだ立ててないですね。 でも、今4人の子育て中で、10年前に建てた家に住んでいて、こうした経験は、きっとお客様のお役に立ったり、 気持ちに寄り添うことに役立つのではと思うんですよ。

【原田】
大須賀さん、子育て4人はすごいですよ。製図とか新しい仕事も覚えて、本当に頑張ってますよね。

【社長】
うちはみんなちゃんとコミュニケーションがとれてて、お互いのことをよく分かってるよね。 まあ、僕が固い人が嫌いってのもあって、話しやすい人たちが自然と集まってるのかな。




原田建築